おやすみ前に

この週末もいつものように彼が泊まりにきました。

先週末私が旅行に出ていたので、2週間ぶりに2人で過ごす、おうち時間。

 

朝はのんびり朝ねぼう。

昼間はケーキとコーヒーを相棒にしながら、

彼は資格試験の勉強、私は読書と会計の勉強。

夕方にはまたお昼寝をして、

夜は餃子を作って一緒にお風呂に入ってから、追い込みの勉強。

彼の資格試験を次の日に控えながらも、

とってもゆったりと時間が流れていきました。

 

ベッドに入ったのは1時過ぎ。

お昼寝をしたからかコーヒーを飲んだからか、

2人ともあまり眠くはならず。

ベッドの上でくっつきながら少しだけお話をしました。

 

昨日食べた中華、おいしかったねぇ。

 パフェも最高だったね。

今日作った餃子も美味しかったね。

 久しぶりだったね。また作ろうね。

眠れそう?

 もう少しあったまってきたら寝れるかなぁ。

……(足をすりすり)…

 ……幸せだねえ。

幸せだねえ。……ねぇ、歳取っても、相手してね。

 もちろん。一緒に歳取ろうね。……寝れそうだあ。

 

2週間ぶりに一緒のベッドで寝たからか、

言葉の一つ一つ、

お風呂上がりの柔らかい肌、声、唇、ぜんぶ、

傍にあることがたまらなく幸せでした。

 

彼と将来の話を少しずつするようになってからというもの、

「ずっとパートナーとして仲良しでいたい」という気持ちが大きくなっています。

誰かのパパやママになっても、職場で偉くなっても、歳を取って身体が動かなくなっても、

おやすみ前の2人の時間を大切にしたい。

 

そういえば先月は、仕事に追われてこんなにゆったりと会話出来ていませんでした。

大変な時期もあるけれど、おやすみ前の幸せを零さないようにしたいな。

 

f:id:o_o_sumire:20201108202045j:image