2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年、2020年。

一年間を振り返る。 普段はあまりしないことなのですが、今年はいろんなことがありました。 私にとっては珍しく楽しいことばかりではない一年でしたが、 今後綺麗な花を咲かせるための肥料になりそうな一年でした。 2月。 母と沖縄旅行に行きました。 あれか…

クリスマス

毎年ケーキはブッシュドノエル。 我が家ではいつもそう、決まっています。 いつしか、クリスマスの朝に目が覚めると枕元にプレゼントが置かれている、なんてことはなくなり、 小さなクリスマスツリーもわざわざ飾られなくなりました。 今年は、手作りのパエ…

産毛

産毛、とても愛らしい単語です。 最近ではムダ毛と聞くことの方がずっと多いですが。 私の思春期の記憶には、産毛にまつわるものが2つあります。 1つ目は、小学校4年生くらいの秋。 その日は廊下で壁にもたれながら体育座りをして、友達とおしゃべりしてい…

父と母のこと

私は勉強が好きです。 人と話すのも好きです。 そのどちらも、人生を豊かにしてくれると思います。 本を読むようになったのは、父の影響でした。 父は休日もほとんど出掛けません。 朝から晩まで書斎で本を読んでいます。 勉強も好きで、子どもが生まれてか…

ブルーバレンタイン

寒くなってきました。 家でぬくぬくしながら、「ブルーバレンタイン」という映画を見ました。 とても仲が良かったカップルが、特別な大きな出来事はないのに、少しずつすれ違い、心が通わなくなっていく。そして二人の関係は壊れていく。 一言で言えば、それ…

生産性とか効率性とか

働き方改革の波がきて、私の会社でも、 もっと効率的に。もっと生産性をあげるんだ。 と言われることがあります。 なぜそんな時代に、わざわざスキルも経験もない新卒を採るのでしょう。 「いずれ戦力になることを見込んで」ということも言われるけれど、 そ…

写真展

昨日、かつて所属していたカメラサークルの、写真展に行きました。 人、動物、自然、電車、無機物。 モノクロ、カラー、フィルム、デジタル。 自然なもの、作り込まれたもの。 構図、色味、明るさ、印刷の仕方、大きさ。 どれも瞬間を切り取ったものに変わり…

不合格

昨日は簿記を受けてきました。 6月受験では不合格。 次は受かっていたら、うれしいな。 試験後、家の片付けをしていたら 小学生の頃からの、検定試験の受験票や結果通知をまとめたファイルを発見。 漢検の不合格通知、 中国語検定の不合格通知、 秘書検定の…

友達の家

休暇を使って旅行をしてきました。 帰りが遅かったので、友達のご実家に泊めてもらいました。 21時過ぎに最寄駅に着いた私たちを車で迎えてくれたのは、気さくなお父さん。 続いて手作りのハンバーグとオニオンスープを出してくれたのは、ちょっとシャイな妹…

すみれ

すみれ。 一番最初に覚えた花の名前。 両親が私の名前に選んでくれた花。 大好きな花。 どんなところが好きかというと。 ・咲く場所を選ばないところ ・目立たないところ ・美しいところ ・見えないところで根を張るところ ・見る人を和ませてくれるところ …

家庭料理

10月に入ってから読んだ本がちょうど10冊になりました。 その本の中の一冊で、うはぁ可愛らしい…と心を持ってかれたのが桧山タミさん。 西部ガス 火のあるくらし「桧山タミ先生」篇:Web限定CM(Full編集 Ver.) 高校生の頃、毎週のようにおばあちゃんから料…

人と食べる

「だれかと」食事をする時間、とても幸せです。 フィルムを現像に出したら、 自分でも笑ってしまうくらい、 人との食事の写真ばかり。 会社では先輩方が、 家に帰れば家族が、 休日には友人が、 一緒にご飯を食べてくれる。 高級なフレンチより、ブランド牛…

新入社員

経理部に配属されて5ヶ月。 新入社員としての私って、留学してた頃の私みたいだなと感じます。 中国に交換留学していた頃の、 「中国語」が会計用語になって、 「中国人」が年上の人たちになって。 できることよりできないことの方がずっと多いし、 なかなか…

本がめちゃめちゃ好きです。ここ最近は3日に一冊ペースでしょうか。本には不思議な魔力があります。いつも抜けれなくなってしまいます。今日は3冊。最近は、自分らしい生き方ってなんだろうって考えながら過ごしているので、とりあえず、そういう本を3冊。【…

スピリチュアル

スピリチュアルな世界には、人は皆「この時代を、自分の性別を、性格を、外見を、家族を、あらゆる境遇を、選んで生まれてきた」という考え方があるらしい。私は幽霊が見えるわけでもないし、神様を信じて毎日を過ごしているわけではないのだけれどこの発想…

世代を超える

世代間交流、という言葉は、地域の公民館で、あるいは小中学校で、行われそうな響きをもつ。曽祖母の時代。戦争を大人として経験した時代。祖母の時代。ごく一部の女性しか大学に行けなかった時代。母の時代。今ほどモノも衛生もプライバシーも確立されてい…

「ビジネス」の独り歩き

ビジネス書に対する違和感をやっと言語化できるようになった。 ビジネス書を読んだ時に抱く、 「知って得した!」という感想。 同時に起こる、 「今知ったこと、実践しなきゃ!」という焦り。 しかし、なぜか前向きな気持ちになれないのです。 やらなきゃと…

社会の流れ

「変化の激しい時代です」よく耳にする言葉です。毎年のようにスマホやPCの処理速度は上がっていき、AIにできることは増えていきます。ちゃんと新聞を読み、トレンドを押さえましょう。とも、言われます。ほんの数年で陳腐化してしまうモノに、どれほどすが…