ひたすらに倚りかかる

生後3週間が経ちました。

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5月末まで里帰りしていて、家事は私の両親がしてくれています。

私は娘の授乳、オムツ替え、お風呂、寝かしつけと、産後の身体の回復だけに専念しています。

 

授乳は2〜3時間に一度。

オムツは授乳の度に替えていますが、実際の排泄の頻度はもっと高いです。

お風呂は母との2人体制で、1日1回入れています。

 

⬇︎お世話の記録
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新生児には昼も夜も無いので、私も夜中、娘に合わせ、0時、2時、5時、7時…なんて具合に起きて、お世話をしてまた寝ます。

その分昼間に寝て、睡眠不足を補っています。

 

出産前は、こんな生活をしたらイライラしてしょうがないのではと思っていましたが、案外なんとかなるもので。

そんなにストレスを感じずに過ごしています。

 

でもそれは、私が育児に向いているから、とかではなく、家事全般、両親に甘えているからだと思います。

 

よく、「出産は全治数ヶ月の交通事故と同じ」と言いますが、母体へのダメージは結構大きいそうです。

実際に私も、「とにかく最初の1ヶ月は、周りの人に頼って、授乳だけに専念して」と助産師さんや出産を経験した方から度々言われました。

だから出産後は、一度も料理をしていません。洗濯も、その他の家事もみんな、両親にやってもらっています。

 

これから育児を続けていく中で、誰かに頼らないといけない時が何度もやってくると思います。

自力で頑張って乗り越えようとしても、無理をすれば巡りめぐって子どもに響いてしまうもの。

どっしり構えた母で居たいので、実家に甘えられるうちはたくさん甘えて、心の余裕を蓄えたいと思っています。

 

娘がいる今も、昔と変わらず、一番大切なのは、自分自身の心と身体の健康。

自分の健康があってはじめて、誰かを守ったり、誰かを幸せにしたりできると思うのです。

残り2週間の里帰り期間、引き続き両親に負担をかけてしまいますが、

思う存分リラックスして、身体を回復させながら育児楽しみたいと思います。